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大学生による「利尻島の漁業遺産群と生活文化」体験交流事業を行いました!

 8月18日から8月22日までの5日間、札幌学院大学の学生の皆さんを利尻島に迎え、「利尻島の漁業遺産群と生活文化」体験交流事業を実施しました。

 本事業は、利尻島に受け継がれてきた漁業の歴史や島ならではの暮らし、自然環境を、体験を通して学び・感じてもらうことを目的とした交流事業です。学生の皆さんには、島内各所での見学や体験、地域の方々との交流を通じて、利尻島の魅力を五感で味わっていただきました。


事業のようす

■ 8月18日(月)【到着・オリエンテーション】

 早朝に稚内を出発し、フェリーで利尻島へ到着。鴛泊港到着後は利尻富士町役場を表敬訪問し、宿泊先である旧本泊小学校へ移動しました。

 顔合わせとスケジュール確認の後は、島内での買い物や温泉入浴、時間に余裕がある学生はペシ岬の散策も楽しみました。夕方からは漁港周辺で魚釣り体験を行い、利尻の自然を身近に感じる一日となりました。

■ 8月19日(火)【学びと体験】

 この日はグループに分かれての行動となり、利尻高校との交流視察や、利尻町博物館の見学を実施しました。

 昼食後は、海藻押し葉体験うに剥き体験など、利尻ならではの産業や文化を体験。学生たちは、普段なかなか触れることのない漁業の現場に興味深く耳を傾けていました。

■ 8月20日(水)【着地型プログラム】

 利尻島のルーツを巡る着地型プログラムとして、ポン山登山やサイクリング、姫沼散策などを実施しました。

 雄大な自然に囲まれながら体を動かし、利尻島の成り立ちや景観の魅力を実感する一日となりました。夜は自炊による夕食づくりを行い、共同生活ならではの交流も深まりました。

■ 8月21日(木)【フィールドワーク・交流会】

 鴛泊市街や沓形市街でのフィールドワークを行い、地域の様子や暮らしを自分たちの目で調査しました。その後、漁師さんの作業見学や郷土料理体験を通じて、利尻島の食文化を学びました。

 夜には利尻富士町役場の職員との交流会を開催し、学生と地域の方々が直接語り合う貴重な時間となりました。

■ 8月22日(金)【島内巡り・帰路】

 最終日は清掃と荷物整理を行った後、利尻昆布の花折り昆布体験をし、その後町内を巡ったり、お土産の購入などを楽しみました。その後、利尻空港から新千歳空港へ向かい、全日程を無事に終了しました。


おわりに

 今回の体験交流事業を通じて、学生の皆さんには利尻島の漁業遺産や生活文化、そして人のあたたかさに触れていただくことができました。本事業が、今後の学びや地域への関心につながるきっかけとなれば幸いです。

 なお、本活動は、イオン北海道株式会社発行の「ほっかいどう遺産 WAON」寄附金からの助成により実施しました。

 ご協力いただいた関係者の皆さま、地域の皆さまに心より感謝申し上げます。

 
 
 

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